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フリーのデータベースソフトFirebirdを使用してWindowsでデータベースを使ってみましょう。

更新履歴:

2003/11/22 作成
2003/12/04 メルマガ登録用リンク追加
2003/12/19 サーバを登録しようを追加
2003/12/27 データベースを作ろうを追加
Firebirdとは


Firebirdは、2000年にボーランド ソフトウエア社によって公開されたInterBase6のソースコードを基にして開発されたデータベースソフトです。
Firebirdの基となったInterBaseはインターベースソフトウェア社により開発されたソフトウエアで現在はボーランドよりInterBase7が販売されています。

*湾岸戦争(1992年)時に、InterBase は米軍で使用されていたそうです。


Firebird(InterBase)のメリット・デメリット

自分なりにFirebirdのメリット・デメリットを大雑把に挙げてみると

メリット:
1 インストール・管理が簡単(他のデータベースと比較して)。
2 頑丈。
3 Firebirdはフリー。

デメリット:
1 バックアップからの復元は最後にバックアップした時点の物となる。
  過去の任意の特定の時間までさかのぼっての復元が出来ない。
2 ボランティアによって開発されている為、ODBCドライバなども「これでOK」なものがない。
3 WindowsXP,ME環境では拡張子.gbdのファイルが「システムの復元」の対象となっている為、
  データベースのアクセスに遅延が生じます。
4 日本語のドキュメント、書籍、マニュアルが非常に少ない。
 (InterBaseは有料ですがマニュアルもあります。)

などとなると思います。(まだまだあるとは思いますが・・・・・・)

*デメリットの3については
1 ファイルの拡張子を.gdb以外にする
2 システムの復元をOFFにする
3 C:\My Documentsはシステムの復元から除外されるのでそこにデータベースを移す
などの対策はありますが・・・
(MIRUMOはシステムの復元をOFFにしてファイルの拡張子を.fdbにしています。これでも
ユーザ登録情報を管理しているファイルは拡張子が.gdbの為このファイルについてはやはり遅延が生じます。)

機能的には大変優れていると思いますし(基になったInterBaseは商用データベースですから当然ですが)、何よりフリーで気軽に始められるのは大きなメリットだと思います。


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